屋根葺替え・カバー工法工事

既存の傷んだ屋根材を撤去し、新しい屋根材に替える工法を屋根葺き替え工事と言います。外観のイメージチェンジが出来、材料により屋根の軽量化が行えます。また、下地の野地板やルーフィング等も同時にメンテナンスが行えます。ただし、既存屋根材の撤去処分に伴うコストが掛かります。

既存の傷んだ屋根材(スレート瓦)を撤去せずに、上から新しい屋根材(軽量金属瓦やアスファルトシングル)を重ねて葺く工法を屋根カバー工法といいます。 屋根が二重構造となるため、断熱性・遮音性・耐久性が向上します。 また、既存屋根を撤去しないため環境への配慮と処分コストの削減が見込めます。


屋根葺替え工事・屋根カバー工法工事の作業工程

1.既存屋根
屋根の葺き替え工事は、屋根材の劣化が進んできて雨漏りなど屋根材の内部まで劣化が進んでしまった場合の屋根リフォーム工事です。塗装工事やカバー工法(重ね葺き工事)で対応できない場合は葺き替え工事になります。
カバー工法(重ね葺き工事)で対応できるか調査・診断をします。屋根カバー工法は、断熱性・遮音性・耐久性が向上します。 また、既存屋根を撤去しないため環境への配慮と処分コストの削減が見込めます。
2.既存屋根撤去処分
屋根葺替え工事の場合には劣化してしまった屋根材を順番に撤去していきます。葺き替え工事の場合は雨などの天候の影響が工程に直結します。
3.野地板新設
屋根葺替え工事の場合には新しい屋根材を張る前に、野地板の設置をします。
4.ルーフィング張り
ルーフィング(防水シート)を張ります。雨が降らないうちに、ここまでは一日で終わらせることが一般的です。
5.屋根材の施工・工事完了
新しい屋根材を設置し、足場の撤去・清掃をして工事完了です。

ご相談・お見積りは無料です。気になる症状を見つけたらお気軽にご連絡ください。